南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

猫、熱烈な愛情にて。

お店を閉めて、ぶらぶら歩いて帰ります。

すぐ裏のお家にいる猫が、たまにブロック塀の上にいて、
しかし私を見ると「ピュンっ」と逃げるのです。
ユリアンがいない今でも、逃げてしまいます。

ところが。
先日何となく手を差し伸べてみたら、アゴを指先だけで触れた。
でも互いに緊張感(私は「触れるかな。シャーッとかされないかな」
猫は「こいつ触らせて大丈夫かな」)があって、終了。

そしたら。
今日、珍しく塀から降りた所にうずくまっていたので、近寄ると
逃げない。もしやとアゴを触るとアゴを上げる。

ということは。
頭を撫でてみたら、目を閉じて首を傾げる。背中を撫でたら
みょーんと伸びて、尻尾が真上に立って先っぽが鍵型になった。
(でもそれが良いのか悪いのかわからない)

人生初。猫を撫で繰り回しました。
ハンドパワーが出てるんじゃないか、くらい擦り寄ってきたので。

「じゃあね」と歩き出したら、今度は足にまとわりつきすぎて
踏みつけそうなほど絡まってきて、これまでの長年に渡る
「ピュンっ」はどうした!と戸惑いました。

猫を避け避け、なんとか歩きます。
足を止めて手を差し出して「ここまで。おやすみ。じゃぁね。」と
ストップをかけたら、止まった。そしてもう付いてこない。

どういう心理状態だったのか、猫。
私に擦り寄るほど空腹だったのか、猫。

猫好きなら、そこまで絡まってきたら無上の喜びでしょうが、
猫「も」好きという程度の私は、ツンデレな態度は感心しない。

かようにして、動物から更に愛される人となれり。しかしなぜ。
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by saporterK | 2011-07-09 23:54