人気ブログランキング | 話題のタグを見る

南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by ex-saporterK

キッズの目線にせよ。

定休日。検診の予約を取り忘れ、居間でお茶を飲みながらぐだぐだ。
叔母夫婦が来県するというので、昼ドラ「我が輩は主婦である」を観て待つ。

サプライズで従姉と子供(♂・2歳半)も一緒に来てくれた。
で、私は昔から「ベビー」よりも「キッズ」年齢が苦手。でも甥っ子が生まれてからこちら、その意識も薄れてきたので、初めは恐る恐るだったけど「こんにちは」と声をかけたら「おんにちふあ」と返してくれたので「これは大丈夫かもしれない」などと思って、追いかけっこなどをしてみる。

途中から義姉上と甥っ子も来たので、皆で外で遊ぶ。前屈みになって走るのは予想外に体力を消耗する。ユリアンもついてくるので、甥っ子が「ゆいあぁ」と呼ぶと、従姉の子も「ワンワンのこと?」と何となく交流している。で、甥っ子がユリアンに触って「どうだ」とばかりに得意顔をして笑える。

その後ブランコと滑り台へ。2歳半ともなると高い滑り台にもせっせと昇ってしまう。はじめ一緒に滑り降りようかと昇ってみたら、意外にも急勾配で私がビビリ、下で受け止めるから降りてこい、に変更。

お茶を飲んで一息ついて、大叔父の家を訪ねるというのでドライブ。俳人の大叔父と元茶道のお師範の大叔母。そこにも小学生のキッズがいるので、会話をしてくる。吉田茂を知っている英検4級取得済みの脚長の小学6年生。難しい言葉を普通に使う辺りは大叔父の影響だろうか。でも、私の携帯につけてる「コマーさる君」ストラップに目を留めたので、色が取れかけていたけど進呈。やっぱりキッズだなぁなんて微笑ましい。サクランボを食べる顔も子供らしくて微笑ましい。まだガリガリに細いのも子供体型らしくて微笑ましい。

大叔父の家を辞去し、叔母たちともお別れする。従姉の子は「Kちゃんは?」と言うので「ここでバイバイな。また夏に来た時に遊ぼうな」と約束してハイファイブをする。彼にとってはおばちゃんなのに「Kちゃん」と呼んでくれるのも泣かせるねぇ。せっかくなので携帯のカメラでぱしゃり。ハグしてほっぺにチューしていた母上がふざけて「じゃぁKちゃんにもね」と言うや、ほっぺにチューしてくれた。
2歳半のキッズのチューか。。。幼いねぇ。微笑ましいねぇ。
あら、いやだ。おばちゃん嬉しいわ。
by saporterK | 2006-06-22 00:58