南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

雲隠れ

余裕のない時に限って人身事故に出くわす。
開演20分前に到着予定で出掛けた電車が、止まらない駅で止まり、無情に「この先○○駅にて人身事故が」というアナウンスが流れる。止まった駅で乗り換えれば間に合う。でもこういう時、ドアは開けてくれないんだ。「間に合わねーよ!どうすんだよ!」な空気が車内に漂い、私も同じ気分。結局10分遅れで到着した。やれやれだ。昼の部と夜の部の両方が買えたので、1時間おいて続けて鑑賞。「雷電」という曲は解りやすい。菅原道真が宮中へボカスカ雷を落として、最終的に大上天皇の位を貰って満足したという、内容だけ言えばそういう曲。今日は、前シテは昼の部が、後シテは夜の部が好き。同じ曲を、違う能楽師が同日演じると、印象の違いをまざまざと、しかも記憶の薄れぬうちに比較観察できて面白い。疲れるけど、面白い。
生協でチケット取り扱いをしていて、何気なく案内を眺めていたら今日の会が載っていた。あてがわれた席が2列目。見上げて首が折れそう。でも久々に「息遣いも感じる」近さで、まぁそれはそれでお楽しみでもある。ふふーん。
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by saporterK | 2006-01-28 22:57 | Comments(0)