人気ブログランキング | 話題のタグを見る

南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by ex-saporterK

初。大戸屋というお店。

出稼ぎ先の学生さんと、番組終了後に夕飯を食べに。
運転する面倒を引き受けるので、何を食べるのか決める面倒を引き受けてもらったら、大戸屋という所になった。私はファミレスとかファストフードとか滅多に行かないので、名前だけは聞いたことがあるがそこも行ったことはない。

食後、どうしてもお茶が欲しくなったのでオーダーしようとメニューを見て「お茶バーって何?そんなのあったっけ?」と言ったら、学生さんが大笑い。ちょうど見えない場所だったので、空の急須を持ってとぼとぼ。ティーバッグを放り込み、茶釜に沸いているお湯を注ぐ。お茶の種類は豊富。柄杓は使いにくくお湯は温い。うーん。

フロア担当に新人がいて、オーダーの取り方もなっていないし、あとから別の人が確認とったりするし、レジの電源落としちゃったり、別会計の仕方がわからなかったり、何だかいろいろやらかしていた。そこで社員及びアルバイト教育がなってないなぁと思ったのは、失敗をする度にやってくる上司や先輩の態度がとても冷たかったこと。確かに動きも遅くて要領も悪かったけど、叱責は閉店後にすればいいのであって、お客さんが見ている状態でさらし者みたいに「ったく使えねーな」な顔で尻拭いをしている姿は気持ちよくない。どこにある大戸屋であれ、お客さんは店の名前で印象を刻むのになぁ。残念なことだ。
「肩にクモがいるよ」と言っても「恐れ入ります」と慇懃にお辞儀をするようなフロアの人もイヤだけど、曲がりなりにも一緒に働いているんだから、少なくともお客さんがいる前ではイヤな顔を滲ませて指導しないで欲しいものだ。

せっかく、焼きサバもまぁまぁで、ヒジキの煮物もゴボウのサラダも味が濃すぎず、添えられた大根おろしは割りと多めで、印象が良かったんだから、そのまま帰りたかった。なんという後味の悪さだろうか。
南無三。
by saporterK | 2006-02-11 00:48