南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

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暑くてぐったり。
目の奥が痛くて吹き出物が2つできて、喉が渇いて、ダルい。体重を測ったら心当たりが無いのに2キロ減っている。
37.5℃に発熱していた。そりゃダルいわな、と思いながらいつも通りに過ごす。
この微熱と熱の狭間の体温が一番心身にこたえる。どうせならガッツンと発熱したほうが回復も早いし。私は高熱には強いけど微熱には滅法弱いのだ。体重減の理由が判明。良いやら悪いやら。

おやつに母上とアイスクリームを食べる。我が家では風邪をひいたらアイスクリームが定番だが「とりあえず乗り切れるだけのカロリーと栄養が入っている」という母上の信仰にも近い考えから。確かに冷たくて美味しいけど。
母上は、私が腎盂炎で病院へ行った時でさえ、高熱と腹痛とも腰痛ともつかない痛みで朦朧としながら点滴を受けているのに、ちょうど看護士さん達のお昼休憩を良いことに、外でアイスクリームを買ってきて私に食べさせたツワモノだ。おかしいな、診察で「1週間は重湯。塩分糖分厳禁」みたいなこと言ってなかったっけ?と思いつつ溶けそうなアイスを食べた覚えがある。

あまりにだらーっとしていたら、夕食の時に母上が「暑いからビール飲もう」と言い出す。それを通訳すると「冷蔵庫にあるギネスが呑みたいけど、ママ呑みきれないわ」である。母上は2口も呑めばご機嫌になれるので、いつも私が呑んでいるのを「ひとくち頂戴」という人。

で、母上の「呑みたい」はほぼ絶対命令みたいなものなので、500ミリ缶からグラスに注ぎながら「微熱があるとは言えんなー。でもまぁいいか。酒って言ってもビールだし。」と思いながら、呑めないマスターを横目に2人で乾杯。トマト、アボカド、ゴマ豆腐、イカの味噌炒め、白瓜の糠漬け、冷やしうどんで夕食。

野球を見ながらビール飲んでゴハン食べて。熱が上がりつつあるけど、こういう休みの日の夜も良いもんだ。さすがに2本目は開けなかったけど。
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by saporterK | 2006-05-31 22:26 | Comments(0)

セルクル代用品。

暑い。まぶしい。寝不足。
映画見ようか、外へお茶でも飲みに出かけようか、と夕べまで思っていたけどやっぱりやめた。今日は「ぐだー」な日とする。

朝マーサ・スチュアートの番組を見ていたら、ビスコッティにレモンシロップを含ませて、セルクル代わりの輪切りにした配管用パイプ(塩ビみたいな素材の)に敷き詰め、中にシャーベットを詰めて冷凍させたデザートを作っていた。セルクル、確かに買うと高いので、最近では牛乳パックやペットボトルを輪切りにして使う人が多い。

普段セルクルを使って食材を「タワー」にすることはないけれど、お楽しみのつもりで使ってみると面白い。何でもないポテトサラダをそれで抜いて、周囲にベビーリーフを散らして、ピンクペッパーやハーブ、チーズで飾る。オイルやビネガーと点々と水玉に落とせばそれで充分おもてなし料理に変わる。身近で且つ自分の好きな食べ物を、ほんの少し「カフェ風」「レストラン風」つまり簡単に安くいかにもプロっぽく変身させただけでも、作る気分も勿論盛りつけて食べる瞬間も、少しワクワク感がプラスされる。

クッキーの型、セルクル、口金、ケーキの型、私が買いたい品々は、母上曰く「大して使いもしないのに場所塞げ!」なので、なかなか買い足せない。無ければ無いなりになんとかするけど、ホームセンターや専門店で、整然と並ぶ型の数々や夢のような食器を眺めていると、美しさの目にする満足と、手に入れられない羨望と諦観の綯い交ぜになったため息が思わず出てくる。

私はカタログ類や専門店を見るのが好き。無駄のない配置、家庭用にはない種類や目的がイマイチ判らない物も含めて「こんなのもあるんだ!」という驚きが好き。パンチングボードやラックにズラリと並んだ道具にも、新鮮な野菜や果物が発する「エネルギー」が出ているように感じる。お店のグラス類を決めるにあたり、殆どはマスターが当然決めたのだけど、その時集めた15年前のカタログを見るのが、私はまだ好きなのだ。「古紙回収へ出す身にもなれ」と母上は言うが、だって好きなんだもの!
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by saporterK | 2006-05-31 13:57 | Comments(0)

ビール

出稼ぎ先のIさんと、収録前にビールネタで「これは発泡酒かその他の雑酒か」から、ビールって旨いけど、発泡酒や雑酒はあまり呑まないという話になった。

私は「ビールはお腹がいっぱいになるから」これまであまり人前では飲まないできた。でも伯父の「ギネスがねぇ、旨いんですよ」で開眼してから家で呑むようになり、時々ハイネケンを呑んでいる。ギネスの感心するところは、中に窒素を詰めたカプセルが入っていて、栓を開けるとカプセルが割れて、その勢いで細かくて丈夫な泡が出来る工夫がされているところ。ちゃんと「開封して5秒待ってから、一気にグラスに注ぐ」という「美味しいギネスの注ぎ方」もシールしてある。

ビールは1度開けたら飽きても何でも呑み切らねばならない、という強迫観念があるからむしろワインより開けにくい。だから、家で呑むよりは「外で呑みに出たら呑もうかな」に考えが変わって「とりあえずビール」派に転向。それに、あまりお腹がいっぱいにならないで呑めるようにもなったから。

会社の人達と呑みに行くことはないし、酒豪が揃っている人達と呑むチャレンジはしないので、雲隠れした時、ビール好きな人と歩いたり、うっかり「げふぅ」となっても許してくれる友達と一緒に「じゃぁ、とりあえずビール」で「ぅお疲れぇっす」な乾杯をするのだ。或いは野球の経過や結果をチェックして、祝杯かヤケかいずれにしても乾杯するのだ。それがこの時期の楽しみ。
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by saporterK | 2006-05-31 02:10 | Comments(0)

朝ご飯。

朝の出稼ぎがある前夜に、おにぎりを作る。母上が。
ふりかけみたいな素を混ぜて、きつく握った物。夕べは自分で作った。で、運転中にモグモグすると固くない。母上の握り飯ならぬ「握りしめ」おにぎりは、朝のぼんやりしている私には少々食べにくい。作ってくれるだけで充分にして余るのだが、握力のない母上のおにぎりに、食べやすいふんわり感が出る日が来るのだろうか。

それを別にして、学生時代はコーンフレークやパンや前夜の残り物で朝ご飯を済ませ、食べなくても平気だったけれど、「朝はご飯とみそ汁と梅干しがないと始まらない」昭和17年生まれのマスターに則り、我が家はずっと「ゴハン派」。一人暮しの時は、朝作ったお味噌汁を出したままにして、帰宅した頃には傷んでいた経験以後、お味噌汁は夕食に作るようになった。そして朝はラクをするようになった。

だから実家に戻ってまずつらかったのは朝ご飯。起きて何時間か経たないと何も食べられず、胃酸過多も手伝って、朝はいつもグロッキー。ゴハンとお味噌汁が目の前にあっても「うむむむ」と言うだけで、それを見た母上が怒髪天を衝く、という繰り返しだった。頑張って食べるようにして6年。やっと起きぬけ一番でも「とりあえず口は動かす」し、ゴハンもお味噌汁も漬け物もお茶もしっかり胃に収める。で、2時間後にはお腹が空いてスイッチが切れる。

朝ご飯を食べるようになってから、お腹の空き方も、スイッチの切れ方も規則的になった。今度は、朝の出稼ぎへ行くにつけ、ゴハンを食べられない日や、毎回ラッシュに没入しながら食べることがつらくなってきた。なんか人らしくない行為だから。お店のある日でも朝ご飯を食べなかった日は(要らないと私が言ったにしても)、結局1日メリハリなく終わっちゃったりする。
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by saporterK | 2006-05-31 00:43 | Comments(0)

はぐれ合う親子。

午前中、日用品を買い出しに母上と一緒にホームセンターに。
母上と買い物に行って「どこへ行った?」と探さないことはないくらい、母上はすぐどこかへ消えてしまう。「ここから動くな。一歩も歩くな」と言い置いても、ほぼ確実に「どろん」する。

今日もカートを押しながら、「ユリアンのつぶつぶ(ドッグフードを我が家はそう呼ぶ)と、メダカの餌買わないと」とペットコーナーへ行き、私が「つぶつぶ」を選んでいたら「ママ、メダカの餌カゴに入れたから」という声がどこからか聞え、振り向いたらいなくなっていた。メダカの餌ごと消えた。

そうなると探しても無駄なので、私は他の買い物を続ける。タワシを、亀の子にするかナイロン製にするか眺めていたら、ようやく母上が「神出鬼没」の如く背後から「もう、サッサと行っちゃうんだもん!」と声から現れた。売り物の動物でも見ていたのだろうか。

私は買い物も最短距離で済ませたい。母上はとりあえず目についた所から買って行きたい。それで我ら母娘は必ずはぐれ、大型スーパーではほぼ毎回館内アナウンスで「○○よりお越しのsaporterK様、お連れ様がサービスカウンターでお待ちです」を流されるのだ。そして怒りと恥ずかしさで顔から烈火を吹き出しながら、母上を引き取りに行く羽目になるのだ。でもそこでは、私がウロウロと迷い込んだ、という話になっているのだ。私のあとをくっ付いているはずなのに消えるという特技を持つ母上と、今日もはぐれ合って互いをなじりあう。

うろちょろする子供に、犬のお散歩リードみたいなのをつける親が増えているという。私は、そのリュックか何かで誤摩化せるリードを、母上につけたいくらい。そして店の目の前に自分で停めた車を見ているのに「ヤダ、ママどこに車停めたっけ」とか言うのも勘弁してほしい。私が怒ったことは言うまでもないけど。
傍目には、親子漫才に映るらしい。それも勘弁してほしいな。
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by saporterK | 2006-05-30 00:11 | Comments(0)

心理テストに撃沈。

心理学専攻の私が、なぜかどこにでもあるような「心理テスト」をやって、結果を見てうちひしがれている。世の中の殆どの心理テストにはこれといった信頼性もないと判っていながら、なんとなくやってみたテストに撃沈しているという矛盾というか誤謬を感じずにはいられない。

撃沈しているだけあって、タイムリーな問題を直視する機会にはなったので、いくつかの珍妙なテストバッテリーはともかく思考は進められた(と思う)。先日の格言「負けるが、勝ち」を授けてくれた意味が、わからぬでもない。ただ「わからぬでもない」と判っているけど、いざとなると「win-win」の法則(それは普通、「全部がハッピー」論だけど、私の場合文字通り「勝つが勝ち」)が頭をもたげてしまう。

「けっ!やってられるか!C' est de la xxxx!!」以前或いは私の人生に口を挟んで欲しくない人から言われたならば、そんなふうに即答したであろうことも、現在あるいは私の「大好きな人達リスト」に入っている人から言われると、無条件に努力しようと短絡的ながら珍しく「素直」という言葉を受け入れている自分がいて、まだ頑固に反発せんとしている自分がゲラゲラ笑っているような状態。

W.ジェイムズが、「新しい習慣は、それまでの習慣を、一切の例外なく排斥して体得される」と大同小異でいう習慣もまた、頭に浮かぶ。
行動だけでなく思考が絡むと、難しい。妥協や諦観ではなくて、良い方向への転換とわかっていても、固執・執着・恐怖・その他諸々が耳元で色々囁いてくる。
「繋がっている」感を大切にしている現在ならば、このくだらない心理テストの結果に撃沈していることさえも、何かに繋がっているってことなんだろうか。
そうだ。テスト結果にグッサリ心を抉られて終わってはいかんので、一休さんみたいなthinking time開始。
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by saporterK | 2006-05-28 23:31 | Comments(0)

霧雨。

山梨はこれからサクランボの時期なので、方々でスズメ脅しとでも言うのか、米爆ぜ製造機みたいに「バンッ」とものすごい爆発音を出す装置が早朝から鳴っている。ユリアンに限らないこの地域の犬達は、今後暫く心の落ち着かない日々が続く。今日も1日虚ろな目をしていたので、ここぞとばかりにブラシをかける。

お店の周りの草取りをしていたら霧雨。今日は5月らしからぬ寒さのため、風邪をひいてはならぬと1度着替えに戻って、外の作業を始めて雨ときた。酸性雨を浴びてはいかんので結局殆ど捗らないまま。もう草の生長についていけない。

「ムンクを追え!」という、ムンクの『叫び』盗難事件にの本を義姉上から借りて読んでいる。美術館に(だけでなくコレクターも)おける管理問題などを憂うが、畢竟生存に必要ないと言われたら「はい、それまでぇよぉ〜♪」な唄になってしまうジャンルの現実は厳しい。

ワイン試飲会主催者さんから、飲みかけの白ワインを戴く。ルミエールの、プチルミエール。ソーヴィニヨンブラン、甲州等ブレンド、と書かれており「その『等』は何なのだ」と思いながら呑む。うーん。香りも味もパンチに欠ける。ラベルを見たら、ウェルカムドリンクとしてオススメというだけあって、つまり「他のアルコールへの呼び水」といったところか。カジュアルな料理向けとのこと。とりあえず次回試飲会の方向性を聞く。白赤各2種類とロゼ。銘柄はまだ未定。

母上が鉢植えに仕立てた多肉植物に、子供ナメクジ。触れないので鉢ごと植木場へ。お店から自宅までの道のりにミミズやカエルがいたら嫌なので、マスターを先に歩かせて帰る。緑色のカエルは平気だけど、なぜか我が家に来訪するのは「ぶーぶー」鳴く茶色のでっかいカエルばかりなのだ。それはユリアンも逃げ出す迫力なのだ。
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by saporterK | 2006-05-27 23:52 | Comments(0)

寝不足だけど。

木曜日は出稼ぎ先からお休みを貰って雲隠れ。これは何ヶ月も前から話をつけておいたので、仮にゲストが来ようと休み返上はできない(幸いにしてもう大変な回は終わったから堂々と?休んだけど)。

水曜日に何だか眠れなくて朝が来て、甲府→八王子→桜木町の各電車内で怒濤の睡眠。鋭気を取り戻す。だって「釆女」という曲は、内容自体は「ここんとこ帝が全然構ってくれなくて、私きっと嫌われたんだわ」と猿沢の池に入水してしまって、哀れに思った帝が池を訪ねて祠を立てた、というのを幽霊になった女性が話すというだけで、見るところはその月や情景の美しさが主眼なのだろうが、寝不足でなくてもいい感じの空気は異次元への吸引力が強い。電車内で寝なくてどうする。

寝もせずさりとて明瞭な意識下で見ていなかったので、不思議な気持ちが残る。当時ならハーレムもありだけど、やはり私の感覚ではなぁ。。。帝でなくったって構ってくれないのはサミシい。でもそれだけに依存して生きたくもない。そこに「己」がなくなるから。そうだよなぁ、私なら死なないよなぁ、そうそう。

その後、待ち合わせをして(駅前の本屋で待っている1時間、藤原正彦「国家の品格」の中で、形から入る日本人について言及している章を読んでいた)、呑み。姐さんと呑んだ時「その『すいませーん、とりあえずビール』ってやめなよー」と言われたけど、とりあえずじゃなくてもビールが呑みたかったのでタイガービールとヒューガルデンを呑んだ。うまー。ビールも味が色々あるから飽きない。料理を見て「パルマ産生ハム以外は私でも作れるなぁ。」という感じだった。でもそれは一緒に食べる相手が良いから気にしない気にしない。

わりと夜鷹でビール好きで美術館も好きな共通項があって楽しい時間。でもやたら私が頑固に自分の考えにしがみつく姿を露呈。暗黒時代に終止符を打ったことを自分に言い聞かせる為だったのかも。判っていてもまだ完全に解放されてないのか。「知りません」を言えない負けず嫌いな私に「(良い意味で)負けるが勝ち」という新概念を植え込んでくれた。つまり「Take it easy」ってことなのかな。寝不足にビールで心地よくてよっぽど「もう一軒行くぞー」と行きたかったけど、朝の出稼ぎの打ち合わせには間に合わないので「夜はこれから」という9時半に解散。

またも寝たような寝ないような頭で出勤。コンビニで広末涼子が出ている「巡り茶」を一気飲み。そしておまけについてたリンパドレナージュの方法を読んでみる。毎日続けると小尻になる、らしい。出稼ぎもお店も終わってさぁ一杯呑むかな、と思ったら、もう両親は就寝。これからキッチンに行くと彼らの睡眠を邪魔するので、やめておこうかな。
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by saporterK | 2006-05-27 01:05 | Comments(0)

それで切ってきたの?

美容院へ行く。と宣言していたのに母上が私の車に乗っていってしまった。マスターが折よく帰宅したので送って行ってもらう。「何時に終わるの?」と言われてもわからないが、前回かかった時間を思い出して「5時過ぎかな」と言い残してお店に入った。

店内に大きなパナソニックの液晶テレビが壁にかかっていた。でかーい。
「とりあえず毛先を切って、量を調節してください」だけ頼んで、あとはストパーをかける。どんなふうに、となかなか私は注文できない。前と同じように、って1年前のカットを思い出せというのも無理だろうし、でも言うことは同じだし。

結局終わったのが7時近く。途中夕立みたいな雷雨に遭ったとマスターがぼやきながら迎えに来てくれた。帰宅したら、母上が「どこ切ってきたの?ぜんぜん変わってない」と言ったが、私は髪の量を調整して傷んだ所を切ると言ったのであって、短くしてイメージを変えてくるとは一言も発していない。

パーマをかけた夜に困るのは、洗髪もゴムもヘアピンもダメということ。化粧落としたりするのに難儀するのだ。さてこれで、時折トリートメントに通うくらいで、暫く切ることもないだろう。枝毛を発見して、二進も三進もいかなくならないと、きっと行かないから。たぶん、言わなければ誰も私が美容院へ行ったとは気付くまい。10センチくらい切ってまっすぐになっただけだから。
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by saporterK | 2006-05-24 20:08 | Comments(0)

肌を見せること。

出稼ぎ先で、MCのタレントの色っぽいシーンが多くて、でもそれに対してほぼ無反応というかあまりにフツーなスタッフ一同であることのほうがウケた。どれほどの造形美を生まれもっても、画面上で思い通りに言動を取れなければ何の価値もないわけで、そこへきて少々肌を見せても容赦なしってことか。とても細いけど筋肉量が少なそうな体型の子。細いのは羨ましいけど、あの体型は羨ましくない。だから水着姿もピンとこないし入浴シーンもイマイチなのかも。

編集テープを音量を上げて見ていたら、入浴カットの途中にプロデューサーの声で「いいねーいいねー」と、褒めちぎっているのが入っていた。これは良いカットを撮る為の演出的褒めなんだろうけど、今日のオーディオ担当さんと「AV監督みたい」と2人でバカウケ。そんな私達こそオッサンみたい。

お昼を挟んで20年前の放送テープを見ていた。20年という時代の変化は、MCの子を見ると一目瞭然。顔つきも体つきも。当時の私は、インド人のハーフに間違えられて、アイスの棒みたいで、手足が長く成長している小学生。イタリアで売っているピノキオのおもちゃに似ていた。あのバランスのままで今の身長になりたかったな。

もはや幼児体型でも少年体型でもないが、いまだに母上から「背骨と肋と肩(肩甲骨と肩甲棘と肩峰)が浮いて気持ち悪い」と言われ、万が一入浴カットを撮っても、ぜんぜん色っぽくも何ともないこと請け合い。人の水着姿や入浴カットを見ると、私は人前に出たがる性格でなくて心底良かったと思うのだ。サロメにクレオパトラから、グレース・ケリーにオドーリー・ヘップバーンと、名だたる美女達は肌の一片も見せずして世界の男達を魅了した。私は彼女達を尊敬する派なのだ。
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by saporterK | 2006-05-23 23:40 | Comments(0)