南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

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回復期。

昨日の出稼ぎは時間を計る役目ではないことを確認して休む。薬を飲み、水を飲み、寝る、を繰り返す。寝るのが一番の休息とは言うけど、頸椎と腰椎が悪い場合は別かも。朝の出稼ぎに出たけど具合が悪くなって、放送後、素材のバナナを貰って早引きさせてもらう。お店に寄ったら、母上がハーゲンダッツのカップアイスを2種。焼きプリン。ヨーグルト。スポーツドリンク。「いやいやいや、無理だから」と一応断り、厨房から半端野菜を貰っていく。

2キロ減っただけで私の場合は「これ以上落ちてくれるな」と思う肋骨やら肩甲骨やら骨盤の出っ張りが浮き、そのくせ腕や足はマッチョなので太い。お腹は抉れてハラマキをしてもテントみたいになって役に立たない。横からみると「薄い」と言われるが、また薄くなった。鏡を見て「あ、でも目が大きく見えるかも」などと前向きな考えを試みる。よく寝たから肌もモチモチしているぞ、とか。

ジャガ芋、玉ねぎ、人参、椎茸、大根葉、水菜、レタス、トマト、折ったスパゲティでミネストローネを作る。野菜の栄養を摂って、回復した気分が湧いてくる。朝の「もうどうにでもしてくれー」な怠さも軽減。お騒がせしました。回復し始めると早いな、と感じつつ。変なリバウンドをしないよう気をつけて、通常食へ。
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by saporterK | 2008-05-30 22:39

ぎゃぁ。

本日定休。
起きたら鼻づまり。昨日、籠り仕事中ずっと「明日は休み。明日は休み。明日は終日休み」と唱えていたためか、気力が途切れて悪化。休める、という思いは時により気が抜ける落差が大きくなってしまうらしい。

とりあえず洗濯だけ済ませる。鏡に映った顔を見て「あ、これは良くないな」と思ったので、これから先は寝ることにする。寝るのは休まるけど、疲れる。ジレンマ。
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by saporterK | 2008-05-28 12:02

初回は。

出稼ぎ先で新番組。人が減ってセットも小作りになって時間枠も5分短くなった、内容は前と同様。とは言え、台本はパッと見ではどこからコーナーが変わるのかわらかなくて、キューシートが解読しにくい。予想通りに近いが、朝から胸ではなく胃がきゅんとなる。VTRの時間というのは何秒「きっかり」ではないので、切り替えのタイミングが合うかで迷う。特に捨てカットが無い上に見せなくてはならない部分が映像が切れるギリギリに出てくる時。今日はそれでタイミングが合わなかったり読み間違えたりなどで何回も撮り直しになる。フロア担当が知らない人で、様子を探るのも手伝ってぐったり。結局お昼間際までかかって、行き会った営業部の人々から「どうだい」と尋ねられて「初回なのでまだ…」と言うしかなかった。

これまで体験した「初回」の中で、生放送も含めてこんなにぐったりことはなかったと思う。尤も、免疫力低下と空咳の消耗もあっただろうけど。朝ご飯は、収録がどうなるか気掛かりのあまり喉を通らず。お昼に食べ物が急に入ったからか、食事中に目眩がした。どうしようかなぁと思いながら中休みしつつ、少し残す。夕飯は出稼ぎとは関係ないことで食欲がわかず。恋煩いで食事が喉を通らないなら可愛げもあろうが、現実はいつも違う。私はこれ以上、もちろん太りたくないし逆に痩せたいとも思わないので、あまり食べられないのも困る。昨日美味しく摂取した栄養分を使い果たし、そういう摂取が出来たから乗り切れた今日。
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by saporterK | 2008-05-27 23:15

ほげー。

所用で出掛ける。夕べ体内での闘いに打ち勝ち、かつ人混みの空気に空咳が出て消耗したのかお腹がぺしゃんこに。自分の好き嫌いについて、無いと言えば無いが、あると言われるとありすぎて把握できていないような気もする。嫌いな食材でも、家族が食べるといえば料理はする。自分からは食べないけど、出されたら食べる。あと、嫌いじゃないけどこの季節には食べたい気分にならないとか。

体調や空腹度などであまり食べたいと思わないとき、1人で食べていると残すことへの罪悪感で無理をすることもある。でも気の置けない友達となら「食べて」が言えるので、食べない自分と食べている友達との量が全然違っても苦にならない。食べたくない物を勧めず、食べてみたい物を一口貰える。おいしければ、ほげーっと美味しさを楽しめる。

ほげーっと横断歩道を横切っていたら、どこかの局の人に呼び止められかけ、反射的に「急いでます」。カメラよりも「次のリーダーは誰だ?」みたいなフリップを手にしているのを見て、言えることはあるけど街頭インタビューの意味には疑問があるので避ける。あれはどういう基準で声をかけているのだろうか。あまり見た目ではなさそうだが「手相見させて下さい」「1分祈らせて下さい」の人達と同じで、話しかけやすいかどうか、わかるのだろうか。私みたいにすげなく断られたりして、彼らはその後何人から回答を得られたのか。大変なのはわかるけど、協力できないこともある。
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by saporterK | 2008-05-27 01:44

がーん。

ここのところ免疫力の低下を危惧していたのだが、これもまた「病は気から」。風邪菌をもらった元から数えて潜伏期間を経て発症。起きたらダルい。

発熱しているのか軽い目眩が断続的。そしてなにより、ががーん、顔に吹き出物ー。しかも5個くらいの大量発生。治ったけど口内炎と胃痛の名残りで顎に4つ。もう1つはチョコレートを食べた影響と思われるのが頬に。

風邪にはジンジャーティー。ジョリジョリ生姜を擂って飲んで過ごす。喉風邪なら塩入り渋紅茶のうがいでほぼ一発だけど、微熱は対処しにくい。
結局帰宅後、薬を飲む。明日、所用のため。
1晩しっかり寝て、治すぜ。押忍。気で病になったなら、治すのもまた気。ウイルス性でないなら気合いで治るのだ。そうなのだ。
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by saporterK | 2008-05-25 23:06

なぜか私が赤面。

お客さんから出稼ぎ先の報道に関して、とある県議の発言と報道の方法について「あれはいかがなものか」というご指摘。ある言葉を使ったら間違っていたというのも恥ずかしいが、その言葉の使い方の間違いに直ちに気付いて撮り直すことが出来なかったほうにも問題がある。というかむしろそっちのほうが問題が大きい。言った本人も報道したほうも、知性について恥を晒したことになる。そのニュースを観ていなかった私ですら「え?それって本心を露呈した失言?それともそもそもの間違い?」とギョッとした。実際、本心だろうなぁと思われても仕方のない関係だったので余計にまずい。

木食白道の「白」が全部「百」になっていた水曜日のニュースは、定休日でたまたま見て「それってまずいんじゃないの」と思ったばかり。記者も悪いしスーパーを作った人も悪いし、そもそも間違えやすいと誰もが気をつけるはずでは。

本来的であれ間違いであれ言った言葉は、その状況下で使うには誠におかしい類のものだった。そしてそういう時の人の解釈は残酷である。うっかり失言なんて聞き流してくれるほうが少ないのだ。ご用心ご用心。別番組でスーパーの間違いが頻繁なのには驚いたが、間違いが多い人達が作ると判っていてチェックを怠るほうも悪い。記者の記事や発注したスーパーのチェックを、二重にも三重にもしていないのだろうか。あれだけの人数がいる意味やいかに。編集段階で気付いたなら、コメントの音を絞って代わりにアナウンサーに「○○と仰っていました」とでも言わせる工夫だってできたはず(それは偽装にはならないはず。むしろ名誉を守ることだろう)。
ご指摘を受ける度に、会社の人間ではない私が恥ずかしい思いをすることが多い。人間は100%ではないからこそ、何人ものチェックを通して間違いを未然に防がなくてはいけないのだ。影響力の強いメディアだからこそ、ミスは許されない。
何故か私が赤面した日。私は報道とは関係ないのですぅ。
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by saporterK | 2008-05-25 00:34

何年振りでも。

朝の出稼ぎ先で「だからどうしていつも連絡がこんなに直前で、しかも私が何度も訊いていてそうなの」と心の中で激怒。仕事の内容ではなく、まず「行くのか行かないのか」が私は問題なので、本番前にフスフス頭から湯気を出して体力消耗。

お店に戻って、常連さんと学生時代の制服と、私の通った学校の話になる。ラストオーダーの時刻が近づいて「今日はこれにてかな」と思った矢先、ドアの向こうに見えた姿にビックリ。形ばかりでも高校受験勉強の姿勢を見せるため家庭教師を頼んでいた頃、私の先生の同級生且つお客さんだったHさん。ここ数年お見限りだったけど、忘れることもなく、忘れられることもなく「わぁお久しぶりです。お変わりなく?」。当時「大学生のお兄さん」で大人に見えたけど「あの頃と全然変わってない」のが変わらなすぎて怖いくらい。大人なお兄さん、どこへ行っちゃったの?というくらい若いまま。「Kちゃん、幾つになったの?」「えー、31ですよぅ」そんな問答にキャピッとしたところで年齢は戻らないが「そりゃ俺もおっさんになるよなぁ」としみじみ言われて、時間の経過を感じる。お兄さんのイメージのままでいてよー。思い出話になりながら、年齢不詳気味な童顔っぷりを発揮している不惑目前の人の前で、私はセーラー服から三十路女になっている。この差は大きい。

1度足が遠退くと、お店の敷居が高くなってしまうのは否めない。私も他所のお店でそういうこともある。でも、気にせず「久しぶりに来た!」も言わずに、昨日も来ましたくらいの気持ちでまた足を運んでいただけると嬉しい。私の制服時代を知る数少ないお客さんだが、それだけ私達のお店も歴史を刻んでいるのだ。当時の私の記憶は、速やかに消去し、今の私に更新していただけたら幸い。
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by saporterK | 2008-05-24 01:42

無尽。

山梨特有でもなかろうが、無尽。今では殆ど形骸化していて、目的も「会費制お食事或いは呑み会あるいは旅行」。常連さんと旅の話をしていて「無尽して!どっか美味しいもの食べ行こう」という提案。もちろんこれは形骸化したほうの無尽。京都出身の方で、今まで無尽を経験していないそうだが、私は年齢ゆえに未経験だ。頻繁なクラス会が微妙に無尽化している気はするが。
3人の無尽ってサミシいよね。でもそれ以上だと面倒が起きるよね。じゃ、それってご飯会じゃん。など話しつつ、3人とも美味しい物が好きとか色々共通項があるので、いつか実現したい。お店の人間とお客さんではなく、友人としてという前提も嬉しい。日帰り圏内で、美術館とか行って、ご飯を食べて、呑んで帰ると。30代、40代、60代。見た目だけで言えば、一緒にいたら不思議に思われる3人に見えるだろう。何の共通点もなさそうだから。

私は2人がそれぞれ行った先の話を、お土産をモグモグ食べながら聞いて「へぇ」と見たことのない場所や世界を想像する。謡曲十徳の中に「謡曲を聴いていると全国を旅出来る」ということが書いてある。それと同じことだ。まぁ現代ならさしずめ旅番組を見て行った気になるようなものだが、行ったことがある場所なら、それがその後どんな変貌を遂げているのか聞くのも楽しいし、当時の気持ちが思い出されて懐かしまれるのもよろしい。
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by saporterK | 2008-05-22 23:34

買うには買ったが。

本日定休。お昼過ぎに買い物へ。初めに入ったお店では、売り場のおばさんが苦渋に満ちたような顔をしていて、買いにくかった。笑顔がない売り子は、正直怖い。「あれのサイズはこれの試着は」と色々言えなかった。もとがそういう顔立ちならば、せめて口角を上げるだけの努力はしてほしい。

ところで、お店で使っている共用のペティナイフは、17年間マスターが「髭が剃れるし指も落とす」くらい研いですっかり細くなっており、使いにくくなってきた。今は亡き和食屋の大将が、牛刀とセットでお店に贈って下さったもの。まだ現役に使えるが、左利き用に研げる物が欲しい。とりあえずいつもマスターに研ぎを頼んでしまってすっかり感覚を忘れた私が、仮に研ぎに失敗しても未練が残らないナイフを購入。

使用頻度と経年劣化なのか、私以外の誰かがぶつけてヒビでも入っていたのか、長年使っていた萩焼の急須の取っ手が割れた。何回もくっ付けて使っていたけど、だいぶ脆くなっていたらしく、細かくぼろぼろ割れる。良い感じに茶渋が貫入に染みていたのに。ペーパーをかけてみたけど危ないので新しいポットを買う。無印良品のボーンチャイナ。

私は買い物がストレス解消にはならないタイプ。必要な物がのっぴきならないくらい必要にならないと出掛けない。今日も「これ本当に必要かなぁ」と思い留まった物がいろいろあった。それでも何となく無駄遣いしていないかと、自室で広げて矯めつ眇めつ。特に服。
まことに買い物は、疲れる。
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by saporterK | 2008-05-21 22:32

当たった。また。

時々見ている本に関するサイトで、プレゼントに応募した。以前も短歌の本が当たったが、今回も当たった。三重県立相可高等学校食物調理科専門調理師教諭・村林新吾「高校生レストラン、本日も満席。」が。これはいつだったか、所ジョージのバラエティ番組で取り上げられた高校。たまたま覚えていたので応募したのだが、ゆっくり読むことにしよう。

同じ番組で取り上げられたといえば、ネパールの高地で稲作を試みた近藤亨さんという新潟出身の仙人みたいなおじいさんを、10年以上に渡って取材したドキュメント番組。印象的だったのは、胃がんを克服してネパールに「はやく戻りたいねぇ」「寿命が150歳だったらねぇ。」「生まれ変わっても農業をやりたい」と言っていたこと。農業に真剣に取り組んで心血を注いでいるプライドが活かされる点においては、日本の政府のやり方は問題がある。農家の姿勢がどれほどでも、政府がその邪魔をしていることは否めない。マスターが葡萄農家だった頃だって、厚○省からの圧力を受けたりして、結局大学や企業と協力し合って研究していたそうだが、それは今も多分変わっていないのだろう。ネパールの高地においては、成功するかどうかで食生活が大幅に変化する可能性がある。これまでヒエなどの粉を湯で練ったものくらいしか食べられなかったのが、米やリンゴが食べられるようになるのだ。欧米の食文化が流れ込んだがゆえに肥満やビタミン不足に陥った南米やイヌイットとは異なった、栄養面での改善が促されたら良いと思う。高地は高地に適した稲作の方法があることを知る。

中国の砂漠地帯に植樹していた遠山さんというおじいさん、ネパールで稲作を成功させた近藤亨さん、他にもたくさん信念を以て行動に移している日本人はたくさんいる。そういう人達がいるということを、特に子供達には知って欲しい。何かまっすぐ取り組めることに、無私無欲に専心できることの幸福を知って欲しい。
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by saporterK | 2008-05-21 01:17