南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

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もんじゃ奉行。

昨日、海外へ旅立つ知人の送別会。女子3人で、昭和町の「ばん」へ。さて、私ともう1人は「何だか何年も前に食べたきりで、しかも誰かが焼いてくれたのを言われた通りに食べた」だけ。知人は食べるけど、やはりいつも誰かが焼いてくれたという状況。

壁に貼られた「もんじゃの焼き方」をジッと読む。ふむふむ、具と、スプーン1・2杯の生地を炒めるのね…それからー、と読んでいると、おばちゃんが「薄く油を引いてどうぞ」と具材を持ってきてくれた。
で、何となく「以前、出稼ぎの生放送で、突然『牡蠣を炭火で焼いて』って言われたよな。いつ『もんじゃ焼いて』と言われるかわからない。ここで予習しておこう」なんて考えながら、興味半分で作り出した。じゅわじゅわと焼きごてで焼いていく。でも鉄板の位置による温度差が結構あって、火力の見極めに余念がない。すぐ焦げない場所を見つけて、「さぁ召しませ!」4種類次々と注文して、焼いて食べるを繰り返す。

私は、かなりな汗かき。顔には玉の汗。首から下には滝の汗。ふぅふぅ言って結局全部炒めて焼き広げる過程まで手をつけた。焼いて「もう良さそうよ」食べて「そっち側、乾き始めてる感じ」食べ終わって「このお焦げ、こそげちゃうよ」。
鍋奉行ならぬ、もんじゃ奉行な感じ。食事と位置づけるかは微妙だが、ワイワイできて楽しい。個々の焼き方にも個性が出て楽しい。やっぱり誰かと一緒に食べるのって楽しい。
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by saporterK | 2008-06-28 23:59 | Comments(0)

名演集。

出稼ぎが終わり、「お先に失礼しまーす」とドアを開けかけたら、局長から「Kちゃん、Kちゃん」と声をかけられた。ヒョッと振り返って直後、目が釘付け、ピョンピョン飛び跳ねて局長のデスクに。だってその手にされているDVDは、能楽名演集のうち、1936年「葵上」1967年「実盛」(いずれも金春流)。

「見終わったから貸してあげる」
「うぉー、ありがとうございますーっ」

企画がどう転ぼうとも、機会を逃さず予習する。その姿勢を見習いたい。DVDについて、国営放送局のアーカイブスで見つけたというのを聞いて、私が「昔のなら観たいですねぇ」と言ったのを覚えて貸して下さるってところまでも見習いたい。
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by saporterK | 2008-06-27 00:55 | Comments(0)

迷う人。

本日定休。
知り合いへのプレゼントを買う為、お買い物。邪魔にならない物として手ぬぐいも。柄をあれこれ見比べて、あれこれ迷う。私より先に物色していた年配女性は、隣で迷い出して、手に取らずに眺めて唸っている私を横目に、1枚しか残っていない柄を全て手に取って見比べ始めた。迷う点では一緒ですが、そりゃないんじゃないのー、と思うけど、選択肢にない柄だったし、お好きなだけ手に取ってお迷いあそばせ。
呉服屋にもハンカチ売り場にも本屋のフェアコーナーにも手ぬぐいがある。売り場の階が異なるし、柄の数が多すぎて、物色して選んでから買うのも大変な作業に。

レポート書き逃避に、先日買った手ぬぐいの端をまつる作業もあった。手ぬぐいは基本的に切りっぱなしだけど、糸がびらびらするのに抵抗がある。自分が使う物なので、目の揃わぬ酔っぱらったような縫い目でも、自分で縫うと愛着が湧く。使い込んで「てろっ」とした感触に変わっていくのも良い。その価値観を押し付けたいわけじゃないけど、タオルほど嵩張らずハンカチより便利。手ぬぐいユーザーとしては、自分が使ってみて良いと思った生地の厚みや織りの細かさがあり、柄は良いけど生地が薄すぎたり、同じ柄でもメーカーが違えば当然デザインも違うので「あぁ、あっちもこっちも!」で、客足の少ないデパートの中をウロウロして、怪しまれたのだろうか。万引き防止だろうが、すぐ近くに立たなくても良いじゃないの?
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by saporterK | 2008-06-25 23:20 | Comments(0)
というわけではないけれど、試験前になると突然部屋を片付け始めたり、年末大掃除で整理しようとしたのに、片付け対象の大半が本でそれを手にしたが最後、また読み直して気付いた時には、茫漠として足元に広がる本をただ呆然と眺める類の、現実逃避としての本を増やすのを思い留めていたので、出稼ぎ帰りに本屋で物色。
あの「片付けるはずだったのに、がーん」と感じながらも、茫洋として限りのないような虚無感や虚脱感に、落ち込むどころか逆に心地よさを思ったりすることもあり、そこから初めて片付けに着手して、肝心要の勉強やら掃除やらレポート書きに、なかなか手が伸びなかったことも、解放感ゆえに、2日前のことなのに懐かしみさえ覚える。

貸したまま返却されてこないウェブスター「続・あしながおじさん」。筒井ともみ「食べる女」の表紙は、その派手さに普段ならおののいて中身を読まずに手を引くタイプ。帯の「はんなり系時代小説」の「系」に、作成した人間が透けて見えそうで勝手に同情した、山本兼一「とびきり屋見立て帖 千両花嫁」購入。

レポートはもちろん来月までにまた書くのだが、ひとまずの解放感。あれほど遅延するとは思わずに「とりあえず買って」そのまま放置した物も含めて、ばりばり読もう。そのうちにレポート用の資料を探して読んで理解してまとめるのに喘ぐのだ。今のうちに「もういいや」と少しでも感じて顎を上げるくらい気晴らし本を読んでおこう。
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by saporterK | 2008-06-25 01:34 | Comments(0)

仕方ないんだけど。

土曜日に午前3時までレポート書き。以前なら朝まで続けていたけど思い直して寝る。翌日の日曜日は雨。ガツッと寝て、起きてお店に出るまでの間、再開する。気付いたらお店に出る時刻を過ぎており、慌てて雨の中をダッシュ。悪天候の中を来店して下さったお客さん達に感謝しつつ、お店にいる間はレポートは忘れよう、と他のことをしていた。最近、新聞の書評で読みたくなる本がない。今は流行りの本を読みたい気分ではないことに気付く。明治時代のバカ売れ本「食道楽」を再読。気分転換。

お店を閉めてから遅い時刻に自宅で夕食。最近のマイブーム「茹でて刻んだ大根葉、鰹節、じゃこを混ぜたしっとりふりかけ」は朝に夜に食べて飽きない。納豆やご飯と混ぜると、どっちが多いか判らないくらい混ぜる。それから2時間ほどで一気呵成にレポートを仕上げる。難しかったというよりも、自分の深い次元について書いて提出することへの無駄な抵抗だが、それで自分の首を締めて後悔。書き出して留まることなくまとめて、推敲も訂正箇所がほとんどなかった。だったらもっと早くにこの苦しみから自分を解放すれば良かったのに。

今日は雨の中、勉強のため出掛ける。でも何だか乗り越えた解放感ですっきり。また来月までのレポート書きがあるけど、また1つ課題を終えた気分に今日は浸ろう。電車の乗り継ぎの関係で、どこかで食事する余裕がないのでコンビニでおにぎり。こういう時は仕方あるまい。あんまり旨くないなぁ。。。そして今になっても胃が重い。むむむ。
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by saporterK | 2008-06-24 01:02 | Comments(0)

野菜もりもり。

f0053615_024532.jpg朝、茹でた大根葉と鰹節とじゃこを混ぜた納豆。サニーレタスとトマト。豆腐みそ汁。ご飯。これまた友の助言「朝ご飯は必ず食べる」も、大体に於いて守っている。母上は「朝は果物だけでも良いらしい」と言う割りには肝心の果物は登場しないでいる。雨が止んだタイミングで草取り。お店の裏はたんぽぽが殆ど。表はスギナが殆ど。開店前から大汗をかく。お昼は、お店のボロネーゼソースに、茹でたアスパラとサヤインゲン、ズッキーニ、ジャガ芋のインカのめざめを炒め合わせ、タイムとオレガノを加えてスパゲティ。また夕方に草取りをして、喉が渇いてオレンジ1個。提出が月曜なのに全然手が付けられていないレポートを書きながら、佐藤錦をぱくぱく。義姉上の姉上来訪のお土産に、自家製のもろこし、間引きのベビーコーン、ジャガ芋、紫玉ねぎ、玉ねぎを戴く。毎年山盛りのベビーコーンを戴くのが楽しみ。夕飯は早速そのベビーコーンともろこしを茹でたものが出てきた。サヤインゲン。マッシュポテト。もりもり食べて「これだけでお腹いっぱいになる」頃、乾麺の戸隠蕎麦の小エビのかき揚げ乗せが出てきた。かき揚げは母上に。蕎麦をずるずるっ。
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by saporterK | 2008-06-22 00:15 | Comments(0)

小さくなりたい!

出稼ぎ午後の仕事中、部長が大きな箱を抱えた2人を連れてやってきた。その後、他の部署で、昔高校ラガーマンだった方の試合テープを観ていった。私もデッキが空かないと仕事にならないので一緒になって眺める。部長と制作Yさんと技術Nさんと話をしつつ、床に落とし物をして拾った私の手を見て、Nさんがぼそっと「Kちゃんて、指長いねぇ」。ええ、長いですとも。「私ね、中指が(曲がってるんだけど)*8cmくらいあるんですよ」と、自分でもどのくらい長いのか計ったことがあったので(とはいえ関節からなので実寸はもう少し短い)教えた。「前はもっと細かったから、宇宙人みたいでしたよ」と手を出してみた。たぶんNさんは平均的な男性の手指なのだろうけど、手の平を合わせてみたら、私の第一関節が半分ほど出ていた。日焼けしたNさんの手と生っ白い私のと、そうはいっても男女の違いくらいはわかるか。特に爪の形とか。

私は自分の手指が基準なので、手の小さい友達の手が「なんて白魚のような!」と思えて羨ましい。兄上の本棚から読んだ中に、男の運勢は女で決まる、みたいな題があって、男は指の長い女は選ばないという項目を見つけてぎょっとした。そこから先は「言動が露骨で下品である」という意味でえげつない話だったので一層ぎょっとした。
それは別にしても、実際にサイズに合った手袋が見つけにくい点でも、あと一回りくらい手が小さかったらなぁと思わぬでもない。ピアノもギターも三味線も弾けないんだし。これぞ宝の持ち腐れってやつだろうか。とほ。

*翌日、手の平側の付け根のシワから計ったら9cmだった。びっくり。関節とのつなぎ目からだと10cmあった。びっくり。
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by saporterK | 2008-06-21 00:32 | Comments(0)

お土産。

出稼ぎ先の、弾丸ツアー的海外出張組が夕方帰社。機材を抱えているため直帰できないのはかわいそうだが、たしかスイス周辺をまわっていたのだったか。
放送終了後、制作の机にチョコレートが積まれていた。「皆さんで持っていって下さい」か。頭数なんて数えないから、余っていたら明日貰おう。ということで、既に開封されていた、マキシムドパリのチョコレートアソート。ラベルのフランス語くらいは読めるので「カカオ70%、カプチーノ、ホワイトチョコ、プラリネか。うーん、プラリネにしよう」と、パレットチョコを2枚。次に手が伸びそうなのをグッとこらえる。こういうパレットチョコはエンドレスになるから危険だ。積まれたチョコの後ろに、フォションのリンゴクッキー。これも未開封なので手は付けなかった。これもまた明日余っていたら、貰おう。

帰宅して、後は寝るだけなので、茹でもろこし、茹でいんげん、自家製サニーレタスとミニトマトを食べて終わり。やはり自家菜園の採れたてなので、レタスは繊細に柔らかくて羽のようですらある。至福。塩もドレッシングもつけず、そのままが旨い。加工されたチョコレートも旨いし、自然が作る野菜も旨い。
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by saporterK | 2008-06-19 22:53 | Comments(0)

イタリア〜。

決勝トーナメント進出は嬉しい。録画放送を見ながら、1人ニヤニヤ。代表選手の顔ぶれも少しずつ変化しているのが心なし時代の流れを感じてさみしい。サッカーは、俯瞰視しないとゲームの流れがわからなくなるので、どうしてもピッチ全体を映す映像が多い。ああ、でも時々、同じ目線の高さでそのプレーの早さを見たい。CK、FK、PKになると、当然近い距離で臨場感溢れる姿が見られる。ゴールが決まれば言わずもがな。

今回も、キッチリ仕事を決めたピルロ。クールなのか、単にタイミングを逃すタイプなのか、他の選手に比べて大振りな仕草が少ない。トーニやグロッソやジジみたいに長身で目立つタイプでもない。チョー美男子というのでもないが、ドルガバの宣伝では「俺の視線に酔え」とばかりに美しかったりする。

決勝Tものっけからスペインと当たる。前回ギリシャが優勝したときは、番狂わせみたいに言われたけど、どの国が勝っても面白いのがEUROの面白いところ。
相変わらずガットゥーゾは勝ちが決まって、ドナドーニ監督に水をぶっかけようとしていたし(辛くも制止できた監督も素早い)、試合後の喜びっぷりもイタリアっぽくて楽しい。
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by saporterK | 2008-06-18 23:02 | Comments(0)

香り、匂い、臭い。

出稼ぎの収録でぐったりして、お昼ご飯には早いけど社内でうだうだしていても意味ないから外に出た。ぶーんと車に乗って行ったお店。開店時刻過ぎていて看板出しているけどクローズも出ている。やる気あるのか、と思って引き返す。正午15分前。

次に入ったお店はまだ空いていて、ぼんやりご飯が食べられると思い、確かにゆっくりぼけーっとしながら食べていた。そこまでは良かった。でも正午を過ぎて、いきなり息ができなくなった。ドアが開けられて、女性客とともに空気が流れ、それによって刺激された嗅覚に混乱が生じたため。口に入れたご飯を飲み込むことも忘れて、どうやって息しようと目が白黒した。瞬く間に「香水付け過ぎ!化粧盛り過ぎ!」な、香りを通り越した臭いが店内を満たした。しかも石油系の大量生産な化粧品だと判る臭い。しかもしかも、ドアが開く度に似たり寄ったりの臭いがしてくる。

おえっ、となるのは久しぶりだが、突然美味しい香りが消えて、目の前に手で掬えそうなほどの強烈な人工的な匂いが漂う。即、食欲減退。
化粧品、制汗剤、整髪料、香水。レストランで香るべき種類は違うんじゃないかい、と思いつつ、あまりに「おえっ」な気分なので席を立つ。野菜もご飯もそんな臭いに包まれて、食べられるわけがない。
外は暑かったけど「おぉ、フレッシュエア!」
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by saporterK | 2008-06-18 00:56 | Comments(0)