南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

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好みの傾向。

風邪っけがだいぶ抜けて元気を取り戻した。ぶっちぶちの吹き出物も少しだけ改善した。昨日、そろそろマスターの誕生日に差し上げるCDを探そうと思っていたら、タイムリーに勧められたジーン・アモンズ「JUG」がアマゾンで在庫1点だったので、買ってみた。私が生まれる前の録音だし、どんなタイプの演奏かも知らないけど。

日頃マスターのCDの棚を眺めて、好みの傾向を考えるのだがよく判らない。たぶん私も棚の殆どのCDを聴いているけど、買おうとしている「このCDを持っているか否か」で悩む。で、大抵「確か見かけたことがない」を理由に買ってみる。クリス・ボッティやリーサがそうだった。

さて来月までとっておいても、とフライングで「ちょっと早いですが」と差し上げてしまう。「持ってないなぁ。」の一言でまずは胸を撫で下ろす。お客さんが引けたところで、音量を上げて聴き始めた。「うん、○○君がいかにも好きそうなジャズだね」「ふぅん…。」「…。」「…(え、それだけ?)。」

一通り一緒に聴いたところ「コーヒーよりお酒が欲しくなる」という勧めの言葉の意味が少し判った気がする。なればマスターの反応が薄いのも納得して良いような気になって我を励ました。ここ数年ほど自らCDを買わないマスターなので、誕生日にプレゼントするようになった。オペラもそうだけど、アーティストが多すぎて聴ききれないから、若手を探すより往年の名人に留まる気持ちは解る。誕生日までまだ1ヶ月弱ある、ゆるゆる他を探して買ってみるべぃ。いくら何でも「超限定版¥1,100」を1枚じゃぁサミシいプレゼントだもの。
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by saporterK | 2008-10-31 00:11 | Comments(0)
本日定休。
自業自得で風邪っぽい。夕べ、最近は夜が寒いので、足元用くらいの電気マットを使ったら夜中に暑かったらしく、マットではなく布団を剥いで、明け方まで綿毛布1枚。不眠が改善してきたのは良いことだが、マットを蹴り出さずに布団を剥いで寝るってのはどうよ、自分。午後、熱い紅茶を飲み、身体を解して、しっかり睡眠。

で、夕方起き出して友達とご飯。その頃にはかなり楽になって、牛飲馬食の勢いでお腹が空いていた。トリッパのトマト煮込み、オックステールのリガトーニ、子羊のグリル。月役で鉄分を失った後のせいか赤い肉を食べたくて、パスタとメインが肉。年に1度くらいしかしない組み合わせをした。ボードにたくさんメニューがあって、選択肢が多くて嬉しい反面、今みたいなボケーッとした頭で、コースメニューを構築するのは知能テストみたいな気分になる。タコのラグーにすべきだったか。鶏のクリームソースパスタにすべきだったか。でも、自分で処理できない食材を、外食で摂りたい気分もある。内臓や牛の尻尾は自分で処理できない物の筆頭。私の中では羊も普段食べる物ではないので、何だかそんな選択をしてしまった。

デザートが、ほろ苦加減が好みな栗のカタラナ、パンナコッタ、黒ゴマジェラート。の、盛り合わせの後で自家製チーズ巻きクレープ。おいしい物をたっぷり食べた。今夜しっかり寝れば、たぶん治ってる。布団を剥ぎさえしなければ。
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by saporterK | 2008-10-29 22:43 | Comments(0)

お前は誰だ。

昨日、例によって月1の勉強をしに出掛けた。どうもここのところ日射しに当たると、髪の分け目、顔、皮膚炎でステロイドを塗布して治した手首が腫れて痛がゆくなるので、パッと入ったデパートでキャスケットを買った。ツバの広い帽子は、私は似合わない。キャスケットも「むぅ、んー、やっぱり、むぅ」と唸って迷ったのだが、時刻が迫って買ってみた。

でもまぁ大抵そんな時に買う物は、あとから難が見つかったりするものだ。というか、とりあえず、やはり似合わねーなーと思う。見慣れないので余計に。ついでに良いのは頭皮だけで、まだしつこく現れては治るを繰り返している「ぶっちぶちの吹き出物」が腫れて、鏡を見たらまるで顎をぶん殴られてすぐといった様相である。

今日の出稼ぎに、キャスケットと赤ショールとリュックの姿で行った。お昼ご飯を食べに行ったお店に出稼ぎ先でお見かけするおじさんがいて、会釈したが数秒「お前は誰だ」みたいな顔をされ、その後「あぁ、君ね」みたいに判別できた顔で会釈を返された。いや、ま、別にいいんですけど。
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by saporterK | 2008-10-29 00:03 | Comments(0)

自分が食べたいから…。

今回のワイン試飲会も無事終了。
・カボチャのニョッキ クリームコーンスープ
・サラダニソワーズの再構築 バルサミコシロップのドレッシング
・鶏のリエット ミックスビーンズとトマトのマリネ添え
・生ハム入りとろとろスクランブルドエッグ
・サラダジュリエンヌと言いつつ定番大根サラダ 小松菜ベビーリーフと一緒に
・カマンベールチーズ サラミ ナッツ
・パンドカンパーニュ
・みかん
・(私が見る前に箱を捨てられ、マスターも母上も名前を覚えていない、甲斐路の甘味がもっと上品になった「横文字」の名前、らしい)ぶどう

「自分が食べたいから作る」のが前提のせいか、殆どのメンバーは食事に行き着く前にオードブルとワインでお腹が満ちる。マスター曰く「1種類の量が多い」ので、上記を食べた後でパスタとか食べられるかと問われると微妙なところか。食材の一部は、戴いたり自宅で母上が作った物があるので「それを使いたい」となる。雑誌をめくって「こういうの食べたいなぁ」と思うとそれも作りたい。あれもこれも、、、。大人の集まりに「ハロウィンなので」などと理由づけるのは気恥ずかしいが、自宅のバックヤードに、夏採れたカボチャがゴロゴロ転がっていたのを見て「使うしかないでしょう。冬至まで転がしちゃ勿体ない」から、使いました。

マスターが、どうしても品数を減らせない私を見かねてか「次はパンと料理の種類を増やしたり量を増やして、後から改めて食事しないバージョンでやるか」と提案してきた。マスター、いつも思うんだけど、言うは易しです。でも自分も色々食べたいから作りたいし。予算とか考えずに作ってみたい。無理だけど。
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by saporterK | 2008-10-26 01:40 | Comments(0)

なんとか。

朝の出稼ぎを終えてお店に戻る。一休み後、パン生地を捏ねる。粉の半量と水分を混ぜる時点で首が危うい。でも作業しだしたら止められない。今回は少し水分量を増やしてみた。身体の感覚が万全ではないのに、そういう調整をしても大丈夫だろうかと思いつつ、丸めて発酵させるボウルの中身に柏手を打って「ちゃんと発酵しますように」とお願いした。再発酵、2次発酵と進み、少し生地がダレかけている印象だが、ぷっくり膨れていたので冷凍庫へ。夜になってなんとか首の痛みも取れた。何だかひとつひとつの作業が綱渡りみたいで、自分でハラハラ。

でも編み物指導してくれたお客さんに、赤ショールの出来を褒めてもらえてるんるん。いい気になっていたら、マスターが横から「だから首が動かなくなったんじゃないか」と嘴を容れる。違うってば!「この期に及んで強情だな」と追い打ちをかける。だから違うったら!
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by saporterK | 2008-10-25 01:25 | Comments(0)

人余り→ひとり。

雨で少し寒い気がしたので、出来立て(でもない)赤ショールを巻いて出稼ぎへ。毎回、台本をめくってみて、時間計り係に名前があるかどうか見る。あ、数ヶ月ぶりに私じゃない。そこでハタと「あら、何をするんだったかしら。お湯を沸かす?スタジオに何を持っていく?」とボケっぷりを脳裏に浮かべて右往左往。とりあえずお湯を沸かす、なんて昔のお産みたい。今日は試食もなさそうなのにバイト女子が2人も来た。1人は私の後釜ちゃんなので来るのは当然、1人は臨時女子ちゃん。試食もなさそうなのに、女子3名。明らかに、人余り。2人も私がいて居心地が悪そう。私も気まずい。無闇にもじもじしたくなる。

1人で足りる仕事を3人で始めたのですこぶる効率が悪い。たまたまNアナと行き会って「今日することなくて、心苦しいんです…」と泣きついてみたら、籠り仕事していけば?とのお言葉。仕事だ、仕事がある。時間計りの緊張はない代わりに、パソコンにかじりついて返って負担をかけて痛みが戻る。首をゴリゴリボキボキガコガコ。骨を鳴らしてはいけないと判っていても、一瞬にして痛みが軽減することを知っていて、籠り仕事でたったひとり、人がギョッとした顔で振り返るような音を立てて首の骨を鳴らしても気後れしない環境下、首が痛い。ならば。折れてもおかしくないほどに、思い切り鳴らしました。ぐはぁ、スッキリ。歳を取った時に骨がぼろぼろになってしまっていても、自己責任なので文句は言いません。遠い未来より今。痛みの軽減とはそれくらい切羽詰まってしまうのだから。

明日、出稼ぎで生放送を終えて、買い出しに行き、パンを捏ねて焼き、料理の下ごしらえをし、1行は疎か1文字も書けずにいるレポートを書く、という行程を耐えられるだろうか。耐えられなくても耐えなくてはいけないのが現実。緊急時にだけホームベーカリーが欲しい。以前も試飲会と首痛が重なって難儀したことがある。呑んだら余計痛くなってその晩は悪夢だったっけ。あな、おそろし。
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by saporterK | 2008-10-23 23:53 | Comments(0)

うだうだ。

本日定休。
両親は出掛け、私は留守番。湿布のおかげか、首の痛みも半分ほどに軽減。まだ頭を反らせて上を見上げたり首をぐるぐる回せないが、左右と下を見られるだけでも回復である。長時間は下も見ていられない。この1週間、閉店後の掃除に時間がかかって難儀している。掃除機もモップも全部下を向くので。早く治ってほしい。

忙殺される人達からは非難を浴びるかもしれないが、あまり忙しくしていたか覚えがないのに心身の芯が心底疲れている気がしてならない。これは不定愁訴だろうか。こういう時は身体も心も澱が溜まっているのかもしれない。ならば出せば良いのだろうか。などと思い、1日断食でもしてみようかと思ったが、先の健康診断で要検査の貧血を指摘された私では危険かもしれない。うだうだ考えて結局実行前に中止。安易に半端知識で行なってはいけないこともあるのだ。

洗濯やお風呂掃除などをして、うだうだして休息をとったつもりだが、それではいけないのだと頭のどこかで気付いている。でもだるくてうだうだしかできなかった。おかげで首は休まった。1つ良いことがあったのだから良しとせねば。
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by saporterK | 2008-10-22 22:48 | Comments(0)

高台も…。

首が痛くてかなわんので千手観音の舞台チケットは母上に譲り、朝起きて勝沼のフジッコワイナリーに。ダンプやトラックに何度も煽られて、冷や汗をかきながら運転していく。控え室の窓から、下界が見下ろせた。同じ標高でもなかろうが、彼方にフルーツパークの富士屋ホテルが見えた。眼下は葡萄畑。

私は高い所が苦手である。そして丘の上の高台もまた苦手だと気付いた。椅子に座っているのに、足元がぐらつくような不安が起きて居心地が悪い。立つとより一層足元が不安定な気がして落ち着かない。眺めは良い。でも不安で気もそぞろである。私が山登りをしない(できない)のは、下りがコワいのと、頂上にいても「今転んだら、加速がついて下まで転げ落ちる」という不安が大きいから。大抵頭に浮かぶどんぐりコロコロの歌が一層恐怖を呼ぶ。もっと大袈裟に言えば、富士山の頂上から、今は禁止されている須走で降りようとして途中で転んでそのまま落石のように延々と転げ落ちるようなイメージが脳裏を渦巻いてしまうから。

今回さすがにそこまでは思わなかったが、丘の上も何だかコワかった。妙な不安感とお弁当とカレーパンを戴いてお店に戻って仕事。
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by saporterK | 2008-10-21 00:26 | Comments(0)

怒って玄関の外に出る。

私が、ではなくて、夕方に母屋の脇を抜けて離れ家に行こうと庭に入ったところへ、兄上がのっそり玄関から出てきたのに遭遇した。「(具合悪いんじゃありませんでしたっけ)」と思ったが、玄関の中から「もにょもにょ(聞こえず)、お父さんが怒った、もにょもにょ…」という甥っ子の声が聞こえた。だから兄上が無表情だったのか。納得。

私「怒ったんですか」
兄上「怒った」
私と兄上「…」

いくら家族の家族でも私とは別社会なので、何も言わず何もせずに離れ家へ。母屋の裏にまわると義姉上と甥っ子の声が聞こえる。母親とは常に子供の味方である(であってほしい)が、ダメなものはダメだし、謝らなくてはいけないことがあったら謝らなくてはいかんのだ、というのは曲げてはいけない。みたいなことを説明している感じ。そんな場面(の声)すら「あぁ、家族の風景って感じ」がする。私の立ち入ることのできない核家族的な和。兄上は親バカなので、地震雷火事親父みたいな「コワさ」は私にお株を奪われている。時々、叱って言うことをきかないと、自分がキレるのを抑える為か息子に反省を促す為か、ぷいっと玄関か勝手口から外へ出る。で、だんまり作戦をとる。その後どうなったか不明だが、良い解決が得られたことを祈ろう。
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by saporterK | 2008-10-19 22:45 | Comments(0)

紹介されました。

取材後、たしかCMも流れていたけど出会わないまま、出稼ぎ先SさんからDVDにダビングしてもらったのを私だけが観ているうちに、お昼に「土ひる!」の放送となった。マスターはせっせとお客さんに「紹介してくれるそうなんで、観て下さい」と宣伝していたようだが、私はどうだったろうか。

義姉上と甥っ子がお店に立ち寄って「お店が映ってたの観たよ」と報告してくれた。ちょうどその時間帯はお茶をひいていて、「まぁすぐ宣伝効果はないかもねぇ」などと言っていたら、マスターが「そうだ、さっき問い合わせがきたんだ」ということで、その後いらっしゃいました。あとは常連さんが「お昼に出てたねー。ホットサンドがおいしそうだった」と言って下さった。あれよりもっとトロッとした瞬間を見られるのは、カットする私達の特権。カットしたパンの耳のカリカリを楽しめるのも特権。今日もホットサンドを切りながら「これこれ〜。このトロ〜が!隅っこのカリカリが!」と1人でニヤニヤ。パンやチーズが値上がりしていっても、これだけはメニューから外せない。自分も好きだし。

首の不調で、声が出にくい。ついでに頭の回転が悪く会話がおかしい。動きもおかしい。「今の私は違う人なんだー」と心の中で冷や汗をかいて叫ぶ。今での湿布薬は臭いがしないのが救いだ。でもあの強烈な「ひえぇっ、冷たい!でもジワジワ効いてる」感が乏しい気もする。
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by saporterK | 2008-10-19 00:18 | Comments(2)