南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by saporterK

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出会いと別れ…

というものは、この世が無常である限り必ず訪れるものである。
たとえ外部の人間であっても、なまじ長年入り浸っている間に、仲良くなる人もいれば、勝手に気が合うと思って話ができる人もできる。で、馴染んだ頃に突然「異動」とか「退職」していってしまう。そして人との交流に時間がおそろしくかかる私は元の木阿弥となる、というのを繰り返してきた。同じ社内にいるのに、なんでこんなに心理的距離が遠くなってしまうんだろう。だからこういう年度末に近くなると毎年うら寂しくなる。

出稼ぎし始めて2、3年は「どうせ異動とか退職でいなくなっちゃうから別に交流しなくても構わない」気持ちのほうが強かったので、あまりスタッフと話すことがなかった。ごく限られた一部の人以外とは、本当に言葉の通じない外国人同士みたいな感覚があった。結局、こういう「せっかくたくさん話せるようになった」のに、もう滅多に行き会わなくなって話すこともなくなる寂しさを避けていたのだろうと思う。たまに社内で行き会うと、小さくバイバイしながら「久しぶりですぅ〜」と、ホンの数分話して「じゃまたぁ〜」」と小さくバイバイするが、何だか遠くなってしまったなぁと感じる。

人事が内定して後は告示を待つだけ、みたいになって噂が聞こえてくると、勝手に一人で「今度はこんな何人もかぁ」と驚いたりがっくりしたり。
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by saporterK | 2009-02-28 00:13 | Comments(0)

ワカサギ。

出稼ぎの生放送は、山中湖村。子供の頃は冬の穴釣りは有名だったが、昨今結氷しないせいで、暖房トイレ電子レンジテレビ完備のソーラー遊覧船でのワカサギ釣りが有名になってきたらしい。そんな釣りが面白いのだろうかという疑問があるが、好評ならしかたあるまい。なぜ日本人は、電気水道完備のキャンプとか、本来その不便さから何か学ぶ機会を奪うような、キレイなアウトドアを好むのだろうか。そこに矛盾はないのか。

ワカサギはキュウリウオ科だったろうか。匂いが胡瓜みたいな青臭さがあるという。足も速い。冷めたワカサギ料理は「猫もまたいで通る」くらい美味しくないので、作りたてを、憎いあんちくしょうをやっつけるみたいな勢いで食べるもの。そういえばもう何年もワカサギを食べていないなぁ、と思いながら見ていた。ワカサギと言えば天ぷらやフライや唐揚げ。今日は炭火焼と、おせち料理の田作りみたいな甘辛、エスカベーシュなどが出た。放送終了後、スタジオに降りていかなくなったので、食べ物は大抵売り切れて食べ損ねることが増えた。今日は炭火焼が残っていて、煮干しをバリバリ食べる感覚だが、確かにカルシウムを摂っていると思えた。揚げ物と異なって、こちらはまたオツな味。
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by saporterK | 2009-02-26 23:58 | Comments(0)

遅まきながら。

本日定休。
午後になって、環状道路の測道が開通したので「逆走する車がいる」という恐怖話を思い出しながら行ってみた。マスターと「どの道に沿っていけば良いのだ?」自分達は幸い逆走することはなかったものの、ウネウネ進む。医大の近所のピルーファスだった後のkajiya cafeへ。
茶葉を粉砕して加えるのではなく濃く抽出した紅茶液で風味付けしたシフォンと、抹茶レアチーズ。マスターはコーヒー。私はアールグレイ。ケーキは美味しく戴きました。紅茶はもう少し濃いほうが好み。単独でならいいけどクリームつきのケーキに合わせるには、口内の乳脂肪分と糖分を洗い流す威力が今一歩。茶葉は増やせば良いものではないが、単独で飲むのかレモンかミルクか、あるいは食事やケーキと合わせるかで、私は少し茶葉の量と抽出時間を変えている。こってりした口の中を、さぁっと初夏の風の如く爽やかにさせる紅茶の力は素晴らしい。だから次の一口が新鮮で食べ飽きないし、飲み飽きない。ポットサービスでたっぷり飲めたので良し。

その後、ついでなので遅まきながらロックタウンに寄る。駐車場はそれなりに埋まっているのに人がいない。一通り眺めても、閑散として店に入りにくい。で、静岡拠点の本屋に入る。様子はわかったので、所用で出掛けた母上にたいやきのお土産を買い、帰宅。ああいう大型ショッピングモールの数と人口との比率の不自然さをまざまざと感じた日。
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by saporterK | 2009-02-25 22:57 | Comments(0)

割れても美しいグラス。

f0053615_23223133.jpgお店で使用しているウォーターグラスは、開店前にマスターと母上が手に手を取って(など、そんなはずもなく)松本辺りの器屋か雑貨屋で見つけた。おフランス製。その後18年以上ずっとずっと使い続け、割れたところをみたことがないほど丈夫。いつか誰かが「このグラスだと水が美味しく感じる」なんて言ってくれたっけ。キラキラとグリーンが輝くのが好き。厚みといい、唇に触れるカーブといい、よくまぁ見つけてきたなぁ(私達が学校に行っている間に)。コーヒーにつける竹製のスプーンも、藍染めマットもそうやって見つけたという(やっぱり私達が学校に行っている間に)。あちこちのお店で見かけ、私も1個自宅で使用しているデュラレックスもいいけど、このグラスは全然飽きがこない。

そしてこのグラスが今夜、マスターがカゴに入れようとして1個カゴの中でぶつけたら、あっけなく粉々になった。以前、やはりマスターが洗いながら手を滑らせて、腰の高さからクッションフロアマットを敷いた床に落とした時は、欠けもしなくてたまげたが、今回はあまりにあっさり粉々になってたまげた。暫し2人で何事が起きたのか認識できなかった。呆然。割れる時はそんなもんだねぇ、しかしこんなこともあるんだねぇ、と変に感心した。で、ここでもまた「割れてもキラキラしてきれいだねぇ。」でも角を丸くしてまで再利用はできないので、諦めて新聞紙に包んで裏口へ。割れた姿さえ美しいウォーターグラス。これが全部壊れることはまず考えられないけど、私はこれに代わる物を探し出せる自信はない。
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by saporterK | 2009-02-24 23:40 | Comments(0)

身体の意識化。

眼精疲労で背中までバリバリになった経験から、身体状況の意識化について思い知らされた。ということで、その後は編み物を「本日ここまで」で終了すると、必ず行なうアイエクササイズがある。元はトラタカ(注視法)と同じで、集中力を養う為のものだけど、限界まで眼球や焦点を動かすので、すごく効く。これをするとしないでは、頭皮から背中までのあらゆる筋肉と神経の疲れの取れ方に違いが大きい。おかげで生涯できないと思っていた「寄り目」までできるようになった。

目に限らず、呼吸や体の中線、重心、筋肉、関節といった、自分自身に関する全てについて、どれくらい気付いたり意識できたりコントロールできているかということに、気付いたり意識できたりしているだろうか。

「動作は感情に従って起こるように見えるが、実際は、動作と感情は並行するものなのである。動作のほうは意志によって直接に統制することができるが、感情はそうはできない。ところが、感情は、動作を調整することによって、間接に調整することができる。」とは、W.ジェームズの言だが、心理学の観点に寄らずとも、ヨーガではすでにこれと同じことに触れており、更に動作を統制する意志のほうまでも意識化を促しコントロールできるという。人間は、理智や意思もまた生気と肉体と結びつき影響し合うものである。意識化しやすい肉体を制御することで、呼吸や意思や理智までも意識化できる状態へと導いてくれる。

…ということを、赤ショールを編んでから数日首が回らなくなって難儀したことから学んだ。何事からも学ぶことはあり、何事も何かに繋がっているのである。なんて、実はクロッシェマフラーを編み終わってから、アイエクササイズをざっとしかできずにいたら、今日は少し首から肩にかけて凝りが出てきたので反省を込めて。
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by saporterK | 2009-02-23 23:50 | Comments(0)

(やっとやっと)完成。

f0053615_2356325.jpg長らく、様々な理由と言い訳と事情によって先延ばしになっていた、シルク・ラミーのクロッシェマフラーが編みあがった。結局、糸は余りが出て「どうするんだろうなぁ、これ」という新たな問題を残して完成した。今更編み足すのも何なので、何かコサージュとかラリエットとか作ってみる、かもしれない。パッと見でなら良い出来上がり。肌触りもさらりとして気持ちよい。何度か、常連さんや一見さんの中で編み物をされている方達が声をかけて下さった。会話の糸口が編み物で、これを編んでいなければもしかしたら「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」だけで終わっていたかもしれないお客さんと、ほんの少しでも会話ができたのが嬉しい。そう、私がつまみ食いみたいに興味を抱いて、お店のカウンター席の隅に座り込んで猫背になって作業していると、誰かしら「それは何を作っているの?」と訊かれ、それだけで何年も通って下さるお客さんみたいに親しく話せたりする。そこが面白い。さてこのマフラーは普段遣いではないので「完成しました」のお披露目。じゃじゃーん。編み物に関しては「途中放棄・放置・忘却」から脱却。
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by saporterK | 2009-02-23 00:16 | Comments(0)

しっかりしとくれよ。

雨→みぞれ(一部一瞬雪)→雨→晴れ。
出稼ぎ先で生放送を終え、清里ミルク使用の山崎製パンの菓子パンを1個戴いてお店に戻る。風邪も治まり漸く花粉症治療へ。病院に着くや携帯が鳴る。母上から「今パパが出掛けちゃって、お客さん来ちゃって、誰それさんは豆どれくらいでいれるの?病院終わったらすぐ帰ってきて」と切羽詰まった声。豆の量を教えて切る。1時間後、漢方薬をぶら下げてお店に戻ると、母消える。マスターも戻るも再び所用で消える。オーダーが重なってきて、ホットサンドを頼みたいのに母見えず。結局全て出し終えた頃にふらりと戻ってきたりして。タイミングなんてそんなもんだ。母上がいれたコーヒーの味を確かめようにも、証拠隠滅後で叶わず。私より遥か長い年月働いているのに、しっかりしとくれよ。

さて風邪の漢方薬はシナモンの香りがして飲むのに抵抗はなかった。存外花粉症が軽症なのを見て、薬を出す必要があるかなぁみたいな空気の中で出された漢方薬は、甘酸っぱ苦かった。しかし他の病院で過去出された飲み薬に比べたら、眠気も起きないし口も渇かないし意識も明瞭。聞き苦しい鼻声は残るものの、問題なく鼻呼吸はできるので、朦朧とした感じもないのが何より。嗅覚も味覚もほぼ元通り。近所のおじさんがくれた水仙の香りもバッチリ。
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by saporterK | 2009-02-20 23:50 | Comments(0)

お湿り。

出稼ぎ中、鼻声を披露し、酸欠っぽくなりながら帰宅。風邪が抜けきるまであと一歩、なのか相変わらず鼻声はどちらによるものか判別はつかないが、目がムズムズするのは花粉症。夜になって雨。我が家の町では、これが雨のままかみぞれになるか雪になるかビミョーなところ。起きてどうなっているか心配だが、出稼ぎはあるので行かずばなるまい。

花粉症持ちでも軽症なので、目玉を取り出して洗いたいと思うほど酷くなることは少ない。でもスッキリクリアなほうがラクなのは言うまでもない。花粉症の時季に控えるべき食品の中に乳製品がある。出稼ぎ先で「ヨーグルトが花粉症対策に良いらしい」ため、自らを以て人体実験中のスタッフが私を含めて存在しており、さてどちらを優先すべきなのか迷いつつ、もはや習慣となっている点からみて、花粉症に良いかどうか関係なく、ヨーグルトは旨いから食べるだろうな、と思いつつ。

ま、いずれにしても如何に楽になるかという、この時季になると毎年繰り返される話題であるが。
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by saporterK | 2009-02-19 23:36 | Comments(0)

犯人はお前か。

本日定休。
勿論、家で寝ております。お前は猫かっつーくらい寝続けです。普段なら人間って睡眠は貯められないとわかるのに、寝ても寝ても眠くなって落ちていく不思議体験中です。中に桂皮が入っているのでシナモンの香りがする漢方薬に、そこまで寝かせてくれる物が入っているのだろうかっつーくらい眠れるわけです。昨日、出稼ぎで収録中聞き苦しい鼻声で仕事をし、レゲエなのに爽やかなのに「鼻毛ボー」とか歌っている人達のクリップを流したところで体力が尽き、その後部長に頼まれたテープ探しをして早退。後、薬を飲んで、気付いたら夕方、気付いたら夜、気付いたら朝。

こうして薬効果で、ごわっと寝てみると、あのどうしようもない調子悪さは風邪が8割であった模様。鼻づまりはあるけど、家から出ていないとはいえ、花粉症自体はそれほどでもないらしい。風邪っけも早く抜けてくれないだろうか、自分。何か重なると、ひとつひとつは何でもないことも、大事になってしまうのだなぁと知る。数年ぶりの鼻風邪。まだ鼻声なのは、副鼻腔に居座っているから。
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by saporterK | 2009-02-18 18:50 | Comments(0)

うぅ、

花粉症と風邪と月役の三重苦となり、漢方薬を処方され、早退。
「どの症状がどれから発せられているのかわからない」と答えて苦笑いされる。
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by saporterK | 2009-02-16 16:22 | Comments(0)