自然の中へ

ここのところ、FBフレンドが勧めてくれるお店を訪ねています。

近所だけど車じゃないと行けない「Bread&glass」というパン屋さん。
ご主人がガラス工房を営んでいて、奥様がパンを焼いているそうです。
飯野の小学校/共選所/つるや、の近くで、火曜と土曜に営業。
ふわふわ系ではなく、しっかり噛み締めて食べるタイプ。
サンドイッチやマフィンなども並んでいるようです。
徒歩圏内の常連さんや母は「近くに車を停めて、歩いていけ」という
アドバイス付き。
営業日は行けないので、母がマメに買いにいっています。
レーズンと胡桃がギッチリ入ったパンと、マカダミアナッツパンが
たいへん美味しいですし、チーズと塩昆布を包んだパンが意外にも
美味しくてお勧めです。

今日は、武川のフレンドパークむかわ近くの「DECO BOTANICAL」。
ググると20号の宮脇か牧原の信号から行けばいいのかな、と
思ってマスターに聞いたら、裏道からのほうが良さそうだとのことで、
20号から武田橋を渡って右折して、中学校と小学校を通過する
広域農道みたいな道を行きました。
川を挟んで20号と併走している感じですし、ウエスタンラインとも
併走していて、田んぼに挟まれた景色が清々しいです。

その道が、いずれ宮脇の信号から山のほうへ向かう道と交差します。
神代桜の近くに出るので、甲斐駒カントリークラブを左に見ながら
行くと、ブリキみたいな小さな看板が道に置かれています。

そこから舗装されていない林の中をゆっくり行きます。
マスターの車でも行けたけど「おぉっギリギリだ、やばいやばい…」と
口の中がカラカラになったそうなので、車幅190cm以下の車が
推奨されます。スポーツカーは不向きです。
ヴィラフォーレというログハウス村の中で、ご自分達で切り開いて
古材を利用して建てられたそうです。

コーヒーはフレンチプレスでした。あまりオイリーなコーヒーを飲まない
マスターは苦戦していましたが、プレスが好きな方にお勧め。
私はグリーンアップルキャラメルスムージーという、シェイクみたいな
シャリシャリ感がおいしいソフトドリンク。

外で一服しに出たマスターは、同時に入店した他のお客さん達と
話していましたら、長野でオーディオ機器を製作する方と、
お店を設計された方でした。

「実機をぜひ…」と、「え、ここで?」みたいなちょっとした広場で
思わぬ鑑賞会になりました。
小さなスピーカーと手の平サイズのアンプ。
しかしこれが最初にクラシックが流れたら、ふわっと大きく包まれるような
立体感で聞こえてビックリ。深みのある音です。
コンパクトなので、野外でも小さな部屋でもオッケー。
PCやスマホに繋げても良いそうです。

足元は、落ち葉が腐葉土となってふかふか心地よく。
頭上は、木漏れ日と空を仰いで、セミとウグイスのセッション。
耳には自然の音と音楽が混ざり合って響き合って。

この田舎の山梨にも、オシャレだけど自然との一体感を大切にして
感覚の鋭敏化を涵養できるようなカフェができて嬉しいです。
パン屋さんもあちこちに増えて、尚かつ特徴のある特化したタイプ。

素材としての自然を利用するタイプの施設が既存にあって、
最近は、自然からお借りしているという意識で、自然に敬意をはらって
存在するタイプの施設も見かけるようになってきました。

田舎に生まれ育つと「行きやすい。便利」が魅力になりがちですが、
「行きにくい。不便。だけど本来の自然を近くに感じられる」から
原点回帰のような時間が過ごせる魅力も再確認できる。

週末に、朝霧高原の統合医療学会の勉強会で、田貫湖近くの認定施設に
行ってきましたが、ホタルが見えるような山の中に、古民家というか
旅籠くらいの建物を移築改造した治療施設が、まさに自然の中に
いる感覚を取り戻せるような場所でした。

病名としてではありませんが「自然欠乏症候群」という言葉が
生まれるほど、今の日本では失自然(自然との一体感、命の繋がりなどを
感じられない失体感的な状態)が進んでいます。

田舎にいてさえも、周囲の景色に目を向け、触れる機会が減りました。
行きにくいけど、行く価値のある場所。
それは森でテントを張るほど本格的でなくても良いから、自然に触れて
「あぁ気持ちいいなぁ」と深呼吸できるような場所。

そういう場所を知っていて、時々訪れるのも良いですね。

ヒポクラテスが言います
(人は)自然から遠ざかるほど病気に近づく

毎日の中で、どんなに短い時間でも、どんなに小さな「自然」でも、
意識したり触れたりするのは、田舎にいても必要ですし大切です。
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# by saporterK | 2016-07-07 00:49 | Comments(0)

アイスコーヒー。

前回の定休日。
マスターが、オーディオ関係で知られたお店で、常連さん達から
教えていただいた、オーディオのお店を不意に思い出し、
「とりあえず行ってみるべ」と行ってきたそうです。

が。

「まぁ行けるだろ」な気持ちで、簡単な地図も書いてもらわずに
行ったのもマスターにしては珍しいと思ったのですが、
結局辿り着けず。

その後、道をウロウロしていたら、喫茶店が目に入ったので
飛び込んでアイスコーヒーを飲んだそうです。

で。

うちと同じ問屋さんの看板だったのですが、うちとは豆の種類が
違って、すっきりまろやかな味で、美味しかったそうです。
うちのは、しっかりまろやかなコクで、飲みごたえがあります。

見つからないお店を探して彷徨い続け、まるでオアシスを
見つけたかのようなタイミングで飲んだので、心理的な美味しさも
加算されているとしても、マスターが珍しく褒めちぎっています。

が。

「で、どこだったの?」
「グルグルして、まったく覚えていない」

ぎゃふーん。

この辺はマスターにしては誠に珍しい出来事です。
その日は曇り。影の出方で方向を捉えること能わず。
「細い道だった」そうなので、目印になるような看板や建物も
そもそも少ない場所だったので、仕方ないのか知らん…

で。

早速、配達にきた営業マンに「アイスコーヒー」の豆の種類を
聞いたらしく、サンプルを貰うことになりました。

ところが。

2種類の新作のうち1種類しか来ない、何をブレンドしているか不明、
グラム単価も不明、豆で配達か粉で配達かも不明。
事務のおばちゃん、不手際です。その辺は後日支店長に聞くとして。

私は現在のアイスコーヒーが好きなのですが、さて今月中には
もう1種類来るであろうと想定し、まず届いた1種類を。

「これじゃないけどな。でもこれもスッキリはしてるよな。
でもお父さんが飲んだのは、スッキリして且つまろやかだった」
という一杯を私も飲みまして、たしかにスッキリサッパリとして、
喉が渇いている時はゴクゴクいけてしまいそうです。

美味しい。でも、やっぱり現行のほうが好き。
冷たいものをゴクゴク飲まなくなって久しいので、やはりもう少し
味の深みを求めたい…など、親子でぐるぐる意見を出しています。

常連さん達にも試飲していただいて、多数決といったところでしょうか。
現在アイスコーヒーに気持ちが向けられております。
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# by saporterK | 2016-06-22 23:52 | Comments(0)

風しか思い出せない

今月は、後半に強風が続いているせいか、初夏の爽やかな気候…
というよりも「冬や春に弱かった風が今になってなぜ」という
印象が強くて、あまり他の事を思い出せません。

露地物のサクランボも出始めていますが、これから実を大きくする
スモモや桃の行く末が心配です。
運転中に見える畑に、袋がけされている桃があると少しホッとします。

私は今年からお店に入る曜日が減ったこともあり、以前ほどお店での
出来事を把握していません。
いつ居るんだかわからない人が居るか、試しにお越し下さい。

さて私は風しか浮かんでこない今月とはいえ、気温が高くなって
いますから、いよいよアイスコーヒーのオーダーが増えてきました。
普段冷たいものは殆ど口にしませんが、今日は常連さんのオーダーと
一緒に私もアイスカフェオレを…

牛乳とコーヒーを二層にしますが、ジョージではどちらも無糖。
少しの比重差で分けられるように(努力)し、甘さはご自由に。

苦みも大切にして飲みたいこともあるだろうし、甘さだって自分で
調整したいし、たまには「牛乳多めで」とか逆とかの気分もあるし、
私は自分用には氷に当てるようにアイスコーヒーを注いで二層にした後、
薄まるのも嫌だし冷たすぎるのも嫌で氷を取り出すので、
後出しにはなるけど氷なしもアリ。

それはワガママではないので、遠慮なく仰ってください。
メニューにない物を出せとか無茶なことでなければ、
だいたい対応できていると思います。

仕込みの段階で具材を事前に合わせている場合は取り除くことは
無理ですが、ホットサンドの具から野菜を抜くとか、
大根サラダからトマトやスプラウトを抜くとか、ジョージのドレッシング
じゃなくてゴマドレかマヨか醤油にとか、そういうのは対応しています。

私達に食物アレルギーが出ていないので、どのくらいシビアにしなくては
ならないかの基準も設けられませんし、厨房を分けることも
非現実的でもあることから、アレルギー食品への対応はしていません。
あえて子供向けという枠はありません(取り皿と小さめのフォークなどに
変更はしています)。

ナポリタンは無いけど昔ながらの喫茶店、という位置づけです。
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# by saporterK | 2016-05-29 23:09 | Comments(0)

こぴっと。

新年度からこちら、県外からお仕事でと思われる
「引っ越してきたばかり」とおっしゃるお客様が
何組かご来店くださっています。
うれしい。

どなたか存じませんが「紹介されて」とのことですので、うちを
ご紹介くださった皆様にも大変感謝しております。
でも、「どなたか知りたい」虫が私の中でうごめいております。
是非ご紹介くださった皆様、ふたたびお越し下さい。
手を取って…は私の事情で出来ませんが、お礼申し上げたいです。

薫風と共に、新しいお客様がいらっしゃるというドラマみたいな展開を
喜びながら、常連さん達のGWの過ごし方を伺って楽しんだり、
色々な時間が過ぎていきました。

どこかへ出かけなくても、お客さん達から楽しさをいただいております。
いつも大体決まった時間にいらっしゃる方が異なる時間にいらっしゃる、
そういうのも新鮮な気持ち。

GWが始まる前からGWが明けないかと思っていましたが、
どこか「普段と違う」空気感や時間の流れは、細胞を刺激して、
ワクワクドキドキさせてくれました。

充実。

南プス市内または旧・白根の中で、喫茶店はウチだけになってしまい、
ご紹介も「ジョージしかないし」という面もあるかもしれません。
それでも、ご紹介いただけるお店として、さらにコピッと。
がんばりまっす。
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# by saporterK | 2016-05-05 22:27 | Comments(0)

後半。

GWが始まる前から「早くGWが明けないだろうか」と思っていました。

相変わらず水曜休みで、他は旗日も何も関係ありません。

ということで休みだったので、清里へ行ってきました。
水曜は、前夜に雨だったのが朝に止み、風が強くなって、暑かった…

途中、事故渋滞やら自然渋滞やらで、平素より少々時間がかかるも、
概ね安全運転の速度で走行できました。
けっこう清里までの山道を、ぶっ飛ばすんですよね、みんな…
「なぜこのカーブをこの速度で!」みたいな叫びを上げますが、
今日は観光で慣れない山道を走る安全な誰かのおかげで、
注意深い運転ができました。

清里、品種はわからないけど桜が残っていました。
山吹、ミツバツツジなどの花、木々の芽吹き、その間からは
様々な鳥のさえずり…ウグイスも今は清里で元気に鳴いていました。

さすが、甲府より遥かに涼しい18℃。
自転車族も多いわけです。

南プスは田舎だけど、やはり里なので暑い。
我が家は山から離れているので、林の小径を散歩…というのは夢。
高原らしい木立を吹き抜ける風の音や匂いは、里とも違って
新鮮な気持ちになりますね。

連休中、田舎から自然へ出かけている方も多いと思われ、
お店はのんびり、お尻に根っこが生えてきそうな時間帯もあります。

みなさまも、のんびり過ごせていらっしゃるでしょうか。
ジョージは普段通りの営業です。
ぜひお越し下さい。
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# by saporterK | 2016-05-05 01:21 | Comments(0)