マスターのノート。
2009年 05月 17日
お客さんと、学生時代のノートの取り方、まとめかたの話をした。
そこで思い出したのは、マスターの歴史のノート。
前の母屋を整理したときに出てきた、ふるーい1冊のノート。
表紙を捲ると、いきなり細かい字でみっしり、縄文時代のことが書いてある。
ブルーインクのペンで、みっしり。
しかも縄文土器とか、ストーンアックスとか矢じりの絵も。
どうみても「復習でまとめました」みたいな完成度。
曰く「授業中は、板書はもちろん黒板に書かれない話も含めて、わら半紙か何かに
ひたすら書いていって、それを放課後なり家に戻ってから、ノートにまとめ直す。
それで復習になるし、大抵はそれだけで覚えられるものだ」そうで。
ついでに、当時と今のマスターの字が、殆ど変わらないという事実にも驚きです。
男にしては「水茎の跡も麗しい」系の字です。
大学の勉強は、中学高校のそれとは異なるけど、基本的に私も同じような方法で
ノートを作っていた。テキストと、授業中書き散らしたノートと、参考文献が
いっぺんに見られたら効率的であろうと思って。
その労力を、中学高校の時にも発揮しておくべきであった。
なんてことを思い出した日。
そこで思い出したのは、マスターの歴史のノート。
前の母屋を整理したときに出てきた、ふるーい1冊のノート。
表紙を捲ると、いきなり細かい字でみっしり、縄文時代のことが書いてある。
ブルーインクのペンで、みっしり。
しかも縄文土器とか、ストーンアックスとか矢じりの絵も。
どうみても「復習でまとめました」みたいな完成度。
曰く「授業中は、板書はもちろん黒板に書かれない話も含めて、わら半紙か何かに
ひたすら書いていって、それを放課後なり家に戻ってから、ノートにまとめ直す。
それで復習になるし、大抵はそれだけで覚えられるものだ」そうで。
ついでに、当時と今のマスターの字が、殆ど変わらないという事実にも驚きです。
男にしては「水茎の跡も麗しい」系の字です。
大学の勉強は、中学高校のそれとは異なるけど、基本的に私も同じような方法で
ノートを作っていた。テキストと、授業中書き散らしたノートと、参考文献が
いっぺんに見られたら効率的であろうと思って。
その労力を、中学高校の時にも発揮しておくべきであった。
なんてことを思い出した日。
by saporterK
| 2009-05-17 23:23