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南アルプス市のジャズ喫茶より日々の出来事を。

by ex-saporterK

続けて食べ過ぎの秋。

スクランブルドエッグと野菜を挟み込んだコッペパンと、黒米入りご飯、豆腐と水菜のお味噌汁、みかん、ミルクボーロ、ヨーグルト、緑茶の朝ご飯。もう1本のパンは、よく見たらイチジクジャムに柿のスライスが挟まっている。時々母上の不思議クッキングを目にする(何となくパンと柿は合わない拒絶感により残す)。

紅茶やルイボスティを飲んでいたら、余った紅玉をバターソテーされたものが出てきた。で、そこにも柿が入っていた。私はアイスクリームを掬って、ホカホカの林檎を添えて美味しいコンビを楽しむ。母上が「なんで柿だけ余ってるのよ」と少々おかんむりに食べていた。夕飯に、大量のレタスとトマトと茹でブロッコリーが供され、マヨネーズに粒マスタードを混ぜながら食べる。大きなカサの椎茸チーズ焼き、大根の煮物、ヨーグルト、ご飯。いつから菜食主義になったのかな、と思ったが、先日私が菜食関連の本を買わなかったことが頭に残っているのだろう。それに「そろそろ、胃自身が食べ過ぎに気付く」と言ったのも。肉や魚がなくても私は大丈夫だけど、マスターはそうでもなさそうで、何だかすごく不承不承食べている感じだった。

ふと「なんだか、少しでもお腹が空いた感じがすると妙に不安になる」のに気付いた。何か足りていないんだろうな。気付いた後に板チョコを半枚、醤油煎餅2枚、緑茶、その後お客さんのオーダーにかぶせてココアを収める。ちょっと、やはり満腹中枢に問題発生か。よく噛んでいるし、今日は食事中に新聞を読んだりする「ながら食い」はしていない。でもお腹いっぱい感に乏しいのだなぁ。。。帰宅して、お風呂上がりに1口だけ残った日本酒を飲み、何となく机の上に置いてあるクッキーが気になっているところ。マスターが、夕飯後にお店の濃厚ココアを何でもなく飲んでいる私を見て呆れていた顔を思い出した。
by saporterK | 2007-11-09 00:33